看護師が結婚した後の働き方は？

今の働き方を今後も続けられるのか？

不規則なシフトや急な残業、時間外の院内研修etc・・・。独身時代は苦労を感じつつも、「ナースの宿命だから」「スキルアップにつながるから」と割り切って頑張っていたことも、結婚して家庭を持つようになると無理が利かなくなることがあります。そうなると、仕事を続ける以上は働き方を変えることも検討しなければならないかもしれません。

うちの看護学校時代の友人の場合は、結婚を機に病棟勤務から日勤のみのクリニックに転職をしました。夜勤や祝日の出勤が度々あることで、新婚なのに旦那さんと2人の時間が持てず、不満を感じたことが理由だったようです。

また、先日寿退職した後輩の場合は、旦那さんに「仕事は家事に支障のない範囲でしてほしい」といわれ、介護施設のパートとして週3回だけ働く道を選びました。

この2人はいずれもその後、無理のないペースで働いているようですが、子どもができたらそのときにまた働き方を見直すと言っています。結婚すると生活環境が変わりますので、独身時代と同じ働き方を続けて問題ないのかを夫婦で話し合ったほうが良いかもしれませんね。

結婚後の看護師の転職

結婚しても、「今の職場では仕事中心の生活しか送れない！」と思っている看護師さんは、転職エージェントを活用してみてはどうでしょう？看護系に特化した転職エージェントなら、業界に精通したコンサルタントがあなたに代わって条件に合った求人を見つけてくれますよ！しかも登録すると、担当のコンサルタントが付き、カウンセングをしてくれたり、履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイスもしてくれるので頼りになります。下記の転職エージェントは看護師仲間の間で好評なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【レバウェル看護】
レバウェル看護には12万件以上の事業所の情報が掲載されており、北海道から沖縄まで、全国の求人を網羅しています。
また、専任のキャリアアドバイザーが、円満退社の方法から面接通過の秘訣までをアドバイスしてくれるのも嬉しいポイントです。

【ジョブデポ】
ジョブデポの求人数は国内でもトップクラスといわれていますが、その多くは非公開求人であることが特徴。
また、登録するとスカウトを受けたり、希望する医療機関を逆指名したりすることが可能な点は魅力的です。

【ナース・ジャスト・ジョブ】
ナース・ジャスト・ジョブの大きな特徴は、なんといっても匿名で転職活動ができる点です。
個人情報が漏洩する心配がないので、周りにバレることなく転職活動をすることができます。