忙しい日々に追われる看護師のお仕事。そんな中、一体どんなタイミングでどんなきっかけで結婚を決意するのでしょう。一番多いのは、「退職」のタイミング。勤務体制や人間関係など、職場に不満を持って働く看護師は少なくありません。新人時代では、学生時代に抱いていた夢と現実のギャップによるリアリティーショックを受けます。そして中堅時代では、今までよりもさらに責任感ある立場になり精神的なストレスを抱える看護師も多いでしょう。だけど、病院に対する不満を退職理由にするのは絶対に避けたいところ。なるべくなら辞表を出してからの数ヶ月は、気まずい思いをせず円満退社を狙いたい。そこで結婚を理由に退職する、「寿退社」という形を取る看護師が多いみたいです。何を隠そう、うちもそれを狙っています!
いわゆる「できちゃった婚」という形ですね。医療従事者としてこのケースは極めて少なくはありますが、たまに聞きます。周りからの視線は痛いハズ。主任や師長からは、間違いなく怒られるでしょうね。なんで避妊をしていなかったのか、順番が違うなどねちねち言われてしまいます。でも彼氏に結婚願望が無ければ、「こうでもしないと・・・」って思ってしまいますね。
ゼクシィのCMを見るたびにすごく結婚したいと、最近強く思っています。彼氏や自分がのんびり屋さんなマイペースカップルだから、「ほんとにうち、この人に結婚してもらえるんやろか」なんて考えたり・・・。そんな時に浴びせられる親からの言葉はかなり重い!「まだ結婚せえへんの!?」「いつまでそのままのつもりやの!?」などなど、うちが25歳のときから言われつづけています。同年代の看護師も同様、親から急かされているっていう子が多いようです。親の立場からすると、早く落ち着いて欲しいていう思いと、孫の顔を早く見たいっていう思いがあるらしいですね。実際に親から催促されて結婚まで至ったケースも聞きます。できれば親から急かされて結婚って形よりも、本人同士のタイミングがバッチリ合ったときにしたいですよね。って言って何年も過ぎてしまいましたけど。これと似たような状況にある看護師の皆さん、「急かされた」っていうマイナスな捉えかたじゃなく、「背中を押してもらった」っていう前向きな気持ちに切り替えてみてはいかがでしょう?
京都のとある一般病院で看護師しています。生まれも育ちも京都。生粋の京女がはんな~り送る、結婚応援サイトです。