挙式が終わったら楽しいハネムーン♪と行きたいところですが、日々忙しく働く看護師であれば、それはなかなか難しいのが現実です。
そのため、もし新婚旅行に行きたいのなら、早めから計画して長期休暇を確保しておくことが大切です。
その際、気をつけておきたいのが、できるだけ忙しい時期を避けるということ。それは挙式の日程も同様です。
繁忙期は病院によって違ってきますが、基本的に人の入れ替わりが激しい3~5月頃は避けておいた方が賢明です。
特に4月は新人さんが入ってくる時期。研修・指導で人員がそちらに持っていかれて人手が足らなくなるため、より休むハードルは高くなります。
常勤看護師の場合、半年勤務した時点で10日間の有給休暇が支給されるので、有給を使うなら最低でも半年間は働く必要があります。
しかし、半年勤務しても、まだ新人の段階で長いお休みをもらうと「こっちは我慢しているのに新人が連休なんて…」と良く思わない先輩がいることもあるので、ひとまず上司に相談してみるなどして、周りの状況をうかがいながらお休みを考えた方が良いでしょう。
「みんなどうやって長期休暇取ったんだろう?」
と気になる看護師さんのために、先輩達の体験を集めてみました。
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・「夜勤に多く入る」「土日まとめて出勤する」等、その穴埋め分をしっかり交渉した。
・新人の時期だと、先輩に迷惑かけそう&取りづらい雰囲気だったので、3年目まで勤めてから、まとまったお休みをもらって旅行した。
・職場の面接の時点で、結婚することを伝えていて、新婚旅行に行きたいという意志も伝えていたので、半年後スムーズに休みが取れた。
・夏季休暇と組み合わせて有給を消化した。
これらの体験談から、先輩達もそれぞれ考えながらお休みを取っているのがわかりますね。
休みを申請した後、上司や看護仲間に嫌な顔をされてしまっては、旅行中も気持ちよく楽しめませんよね。
心から新婚旅行を満喫する、という意味でもきちんと周囲に相談して状況判断をした上で、まとまったお休みをもらうようにしましょう。
京都のとある一般病院で看護師しています。生まれも育ちも京都。生粋の京女がはんな~り送る、結婚応援サイトです。